トレーラー牽いてます。

ふと「アップルジャパン」のＨＰを覗くと新しい「ｉＭＡＣ」が目に入りました。
８／８に発売の発表がありすでに１ヶ月、やっと気が付きました。

１５年前の１９９２年、パソコンは「ＭＳ　ＤＯＳ」の時代です。
当時私は仙台に居りました、そのころ東京からＰＣ９８と一太郎、ロータス１２３、他ソフトが送られてきました。
でも「ＭＳ　ＤＯＳ」さっぱりわかりません。何をするにも「コマンド」（OSのシェルに対する命令）を打たないと動いてくれません。

仙台営業所にはＭＳ　ＤＯＳのわかるものは居らず、結局東京にＰＣを送りソフトのインストールなど使える状態にして送りなおすよう頼みました。
東京の連中は、近くにＰＣのわかる技術員が居りましたので、私と同じ営業担当でも詳しいものが居り、みんなＰＣを持ち始めていました。
でも周りに聞ける人がいない状態の私は購入したくてもどうしようもありませんでした。

しばらくするとＭＳ　ＤＯＳ　ＰＣを持ったものの中にＭＡＣ購入者が出てきました。聞くとコマンドなしにマウス操作でいろいろ出来るらしい。
当然私の周りにはＭＡＣなど聴いたことも無い人ばかりですから（私も）教えてくれる人はいませんでしたが、思い切って「Macintosh ＬＣⅡ」というＭＡＣを購入しました。

電源を入れると「ポーン」と心地よい起動音がして

ＨＡＰＰＹ　ＭＡＣが微笑みます。「おお！！」
文字が羅列しているＤＯＳ機とはまったく違います。
立ち上がるとハードディスクの絵とゴミ箱があります。

ゴミ箱の中にファイルをドラックすると

「かわいいっ」
ＤＯＳの世界とはまったく違います。
当時からＭＡＣにはフロッピーの取り出しボタンが付いていません。
フロッピーアイコンをゴミ箱にドラックすると自動的にフロッピーが出てきます。

誰から教わらなくてもどんどん使えるようになっていきます。
すっかりＭＡＣにはまってしまいました。

仙台の営業所ではわたしの布教活動により所長はじめ社員大半がＭＡＣユーザーになっていました。

その後ウインドウズ９５、９８、２０００とみんなウインドウズに移行していきました。
現在社員一人一人にＰＣが与えられＰＣが無ければ何も仕事が進まない時代となりました。

私は、家ではＭＡＣとウインドウズＸＰ　ＰＣ両方使っています。
ＭＡＣ購入後、ウインドウズＸＰ　ＰＣを購入したためＭＡＣ買い替えを控えていましたが、新iMACを見て購入意欲が急速に増大しています。

ああ、新しいＭＡＣが欲しい！！